鹿角市議会 2021-02-01 令和 3年第1回定例会(第1号 2月 1日)
ヘリテージ・ツーリズム推進事業は、世界級遺産の文化財や歴史、気候、自然、食などの観光資源を一体的にPRするため、かづの観光物産公社に配置するコーディネーターによる誘客促進や受入れ体制を構築するほか、着地型旅行商品の企画造成を行います。 176、177ページをお願いいたします。
ヘリテージ・ツーリズム推進事業は、世界級遺産の文化財や歴史、気候、自然、食などの観光資源を一体的にPRするため、かづの観光物産公社に配置するコーディネーターによる誘客促進や受入れ体制を構築するほか、着地型旅行商品の企画造成を行います。 176、177ページをお願いいたします。
一方、十和田湖の玄関口にある道の駅おおゆは、国内を代表する建築家が自然や温泉との調和をテーマとしてデザインした木造建築を特徴とし、気候、自然、食の魅力を提供しております。
また、もう一つの視察目的でありますが、ふらの版DMOとは、お客様の心の中を中心に考えるをもとに、内外の人材やノウハウを取り込みつつ、自然、食、芸術、芸能、風習など地域にある観光資源に精通し、地域と協同して観光地域づくりを行うまちづくり法人であり、拠点としている建物の1階では情報発信も行う観光案内所、土産物販売、レストラン、2階では商工観光課、観光協会、商工会議所など、3階では宿泊施設となっておりました
訪問先となったタイ王国では、大内出身の、旅行社などを経営し、本県への誘客に尽力されている菊地久夫氏を通じて、日本の地方都市へのアウトバウンド旅行を扱っている会社で、本市の自然、食、温泉、教育などをプレゼンしたというようにホームページで拝見いたしました。両校とも、本県の教育環境、教育レベルはもとより、雪、桜、海など自然環境への関心が高く、好感触を得たというようにホームページでまた拝見いたしました。
初日は、東由利地域において、秋の恵み、キノコ、クリなどの収穫を通じた里山暮らし体験、2日目は本荘地域において、地元住民を対象としたまちなか探検への参加、3日目は鳥海山ろく線に乗車し、矢島地域、花立牧場での乳搾り体験など、本市の自然、食、人の魅力を体感していただきました。
このほか、現地の旅行番組制作会社を訪問して本市の観光資源である「自然」「食」「祭り」といった観光素材をPRしてまいりましたが、本市でも雪と桜を同時に楽しめる点に関心を示され、大変魅力的な観光素材と高い評価をいただいております。
全市民が温かくおもてなしの心で迎えることこそが何よりも本市のPRになるわけでありますが、都会で育った生徒も多く、豊かな自然や素朴な人間性を感じていただくとともに、田舎の自然食を味わっていただく場を設けることや観光協会、商工会、あるいは直売会、JA等と連携しながら、競技会場や宿泊先での特産品の販売も欠くことのできない戦略であります。
また、食育の一つであります地場産物の活用は、児童生徒が地域の自然、食文化、産業等について理解を深めることができるなどの大きな教育的意義を持っており、今後も地場産物を生きた教材として学校給食に活用してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(井島市太郎君) 6番佐藤竹夫君、再質問ありませんか。6番佐藤竹夫君。
また、地域に及ぼす経済波及効果は大きく、昨年の秋田わか杉国体の開催による経済波及効果は約1億7,300万円となっており、地域経済の活性化やまちづくり推進といった観点からも、本市の観光物産や自然、食、文化などを全国に発信する機会であり、市民に元気を与えるイベントを継続的に開催できるよう関係機関・団体などと連携し、誘致活動を行ってまいります。
広大な敷地面積に6月1日オープンしたなまはげ案内所は、男鹿の自然・食・文化を発信する最適な場所だろうと考えております。特に2匹のなまはげ像は、大きなインパクトを与え、県内外においても例の少ない造形物かと思われます。夏休み期間中は、子供たちや家族連れでにぎわい、なまはげ立像をバックに写真撮影する光景も多く見られました。なまはげ案内所を訪れた人数も相当な数になろうと思います。
卓球競技会には、選手団、競技関係者等約1,000人の参加が見込まれており、良好な競技環境の提供はもちろんのこと、この機会に本市の観光、物産、文化資産などさまざまな情報を全国に発信するとともに、市民の協力を得ながら、自然・食・人情など鹿角の魅力を満喫していただける大会を目指し、万全の体制で臨んでまいります。
人それぞれが「癒し」を感じる対象が多様化しつつある中で、スポーツイベントの誘致、都市農村交流のほか、各種観光施策を通じて促進しておりますのは、自然、食、人情といった本市が本来持っている良さを素直に生かし、訪れる人々にこれらを感じ取っていただくことであり、「癒されるふる里の創生」とはこうした取り組みにより、市民と来訪者が豊かな触れ合いを実現できる地域をつくることであるというふうに考えます。